投稿者 尾崎タカオ | 2013年11月4日

『人の居場所をつくる』西村佳哲

『人の居場所をつくる』西村佳哲・著

これからの暮らしと仕事を、ただ個人のサバイバルや、我慢くらべのような消耗戦にはしないで、ちゃんと文化を生み出してゆくものにするにはどうすればいいんだろう?

「現実を見よ」と言った言葉が放たれる様子を見かけることがあるが、その人たちは本当に現実を見ているのだろうか。畑に立って「向かいの山の雪解けが今年はいつもより少し遅い」と語っているお婆ちゃんのほうが、むしろ現実がよく見えているんじゃないか。

「この日本でどう生きてゆこうか?」ということを、政治や経済だけでなく、土地だとか生き物であるとか、そうした角度からも扱ってゆけるといい。(帯の文章・本文より)

※レビューはまた改めて書こうと思います。

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